中部中日記

2月4日(水) 1年生学年保護者会【校長あいさつ】

公開日
2026/02/04
更新日
2026/02/04

校長室

本日ご都合でおみえになれなかった方もいらっしゃると思いますので、校長あいさつでお話した内容について簡単にこの記事で紹介させていただきます。

1.はじめに

皆様、本日はお忙しい中、学年保護者会にご出席いただき誠にありがとうございます。 期待と不安が入り混じった表情で校門をくぐった入学式から、早いもので1年が経とうとしています。この1年間、保護者の皆様には本校の教育方針を温かく支えていただきましたこと、心より厚く御礼申し上げます。 本日は、私から「学習」「集団」「部活動」の3点についてお話しさせていただきます。


2. 学習について(挑戦を支える姿勢)

1つ目は、学習についてです。 1年生の1年間は、環境の激変に慣れるための、心身ともにエネルギーを必要とする時期だったと思います。定期テストや教科担任制の導入など、小学校との違いに戸惑う姿も見られました。中には、努力がすぐに結果に結びつかず、もどかしい思いをした生徒もいたようです。 しかし、試行錯誤と挑戦の繰り返しこそが、子どもたちを大きく成長させてくれます。これからも自分なりの学習スタイルを模索し、小さな手応えを積み重ねていけるよう、私たちは全力で応援してまいります。ご家庭におかれましても、結果だけでなく、机に向かう姿勢やプロセスに目を向け、励ましの言葉をかけていただけるとうれしいです。


3. 集団の深まり(自覚と成長)

2つ目は、集団の深まりについてです。 体育祭や合唱コンクール、校外学習といった行事を通じ、クラスの絆は着実に強まりました。多感な時期ゆえに意見がぶつかる場面もありましたが、それを乗り越えて一つのものを作り上げた経験は、彼らの大きな自信となっています。 2学期に行われた入学説明会では、6年生を前に素晴らしい合唱を披露してくれました。先ほどの学年合唱「あすという日が」はいかがだったでしょうか。インフルエンザ流行の影響で思うような練習ができない時期もありましたが、今では「自分たちがこの学校を創っていくんだ」という、次年度に向けた頼もしい自覚が芽生えつつあります。4月からのさらなる飛躍を、私共も楽しみにしております。



4. 部活動について(地域移行へのご理解)

3つ目は、部活動についてです。 日頃より、練習試合や大会での送迎、そして温かい応援をいただき、心より感謝申し上げます。今週末には一宮総合体育館で卓球が市民大会、3月にはサッカー部が犬山市へ練習試合に出かける予定だと聞いています。校外での活動が円滑に行えるのも、皆様の力強いサポートがあってこそです。ありがとうございます。


さて、今後の部活動の在り方について大切なご報告がございます。 現在進められている「部活動の地域移行」に伴い、一宮市の中学校部活動の休日の活動は、来年度の夏の大会までとなります。本校も来年度の2学期以降、休日の活動は実施せず、平日のみの活動へと移行いたします。 大会等でさらに力を試したい、あるいはチームスポーツに深く打ち込みたいという場合は、地域クラブへの参加をお勧めしております。学校といたしましては、休日に生徒を家庭や地域へお返しする分、学校行事は極力平日に計画する方針です。2027年度以降の在り方についても現在検討を重ねております。大きな転換期となりますが、子どもたちにとって最適な環境を整えるため、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。


5. 結びに

以上、3点お話しさせていただきました。 4月からは2年生です。一般に「中だるみ」が懸念される時期とも言われますが、私たちはこの時期を、学校の「中核(ちゅうかく)」を担う重要な1年であると捉えています。 思春期特有の難しさも出てくる時期ですが、学校とご家庭が車の両輪のように連携を密にし、一人ひとりの可能性を伸ばしていきたいと考えております。 本日は、この1年の振り返りと2年生への展望について共有させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。