学校日記

11月12日 4年生 道徳「命ーせいいっぱい生きる」で心と向き合う

公開日
2025/11/12
更新日
2025/11/12

4年

今日の道徳の時間では、「命ーせいいっぱい生きる」という題材を通して、「命」について深く考える学習を行いました。宮越由貴奈さんという、生きたくても生きられなかった同年代の女の子の詩を読み、子どもたちは真剣に命の重みと向き合いました。

「生きる」ことへの由貴奈さんの強い願いから、子どもたちは「命は取り替えがきかない大切なものだ」「今、生きていることに感謝したい」といった真摯な感想を語り合いました。そして、「せいいっぱい生きる」とは、「周りの人を大切にする」「今できることを一生懸命やる」ことだと、自分自身の生き方と重ねて深く考えることができました。

限りある命を懸命に生きようとした由貴奈さんの想いに触れ、「自分も一日一日を大切に生きていきたい」と決意を新たにした、心温まる時間となりました。