学校日記

10月6日 1年生 手を使って動かして

公開日
2025/10/06
更新日
2025/10/06

1年

小学校1年生の学習で、時計の模型や数図ブロックなどの具体物を操作することは、量感を育むために不可欠です。

これは、抽象的な「数字」や「時刻」の概念を、「5個のまとまり」や「針の動き」といった具体的な体験に置き換える橋渡しの活動です。自分で触って、動かして学ぶことで、計算を単なる暗記ではなく「量の操作」として深く理解でき、後の複雑な学習への確かな土台となります。この丁寧なステップが、子どもの思考力と算数への意欲を伸ばします。