3月22日 修了式 校長先生のお話
- 公開日
- 2019/03/22
- 更新日
- 2019/03/22
本日のひとこま
修了式において、校長先生からは、以下のようなお話がありました。
卒業式では、卒業生・在校生ともにしっかりとした態度で参加していました。在校生の姿を見て、立派に後を継いでくれることを感じました。
さて、卒業式では、卒業生に向けて2つの話をしました。
1つ目
イチローは、50歳まで野球選手を続けると言っていましたが、45歳で昨日現役を引退しました。イチローは、目標に届かなかったからダメだったのでしょうか。そんなことは、ありませんよね。目標に向かって取り組んだことが大切だし、生きることの目的ではないのでしょうか。
今、みんなが校長先生の話をしっかりと聞いています。それは、あなたが考えてやっていることですね。このことは、とても大切なことです。
2つ目
みなさんの担任の先生方は、1年間、どういう気持ちであなたと過ごしたのでしょうか。ただ、勉強を教えるだけと思ったら、大間違いですよ。一生、幸せに生きてほしいと思って、教えてくださっているのですよ。みなさんは、そのことに気づいて、感謝するべきだと思います。
そして、みなさんのお父さんやお母さんも、いつもみなさんに気持ちを傾けていることを感じてほしいと思います。
毎日の生活に対して、感謝せず、不満を言ってしまうことがあります。しかし、不満を言えば、言うほど不幸になります。今の自分をしっかりと感じて、幸せに生きてほしいと思っています。
春休みになります。水の事故、交通事故には、十分気をつけましょう。また、心が苦しくなったら誰かに相談しましょう。
4月8日 始業式です。元気に登校してきてください。