12月19日(月) 行事食〜冬至給食〜
- 公開日
- 2022/12/19
- 更新日
- 2022/12/19
給食だより
今日は12月22日の冬至にちなんで、一足早い「冬至給食」が登場しました。献立は、ごはん、牛乳、冬至のみそ汁、れんこんサンドフライ、みかんです。
冬至は1年で、もっとも昼の時間が短く、夜の時間が長い日です。冬至の日には「かぼちゃを食べてゆず湯に入るとかぜをひかない」とか「ん」がつく食べ物を食べると運気がよくなる」などと言われてきました。中でも「ん」が2つつく食べ物、なんきん(かぼちゃ)、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)は「冬至の七種(ななくさ)」)と呼ばれています。今日の給食では、「冬の七種(ななくさ)」のなんきん、れんこん、にんじん、かんてんの他に、「ん」が1つつくだいこん、みかんが使われていました。
みそ汁にかんてんが使われることは珍しく「何だろ」と不思議がる児童もいましたね。かんてんには、人の消化酵素で消化することのできない成分の食物せんいが豊富に含まれ、腸の働きを整える大切な働きをしてくれます。
最低気温を更新するなど寒さも本番を迎えています。今日の給食で「運気」をあげたので、あとは、日ごろからいろいろな食べ物を組み合わせて食べて、かぜに負けないからだづくりができると良いですね。