4月12日(金)訓練は本番のように
- 公開日
- 2019/04/12
- 更新日
- 2019/04/12
学校行事・イベント
地震を想定した避難訓練を実施しました。運動場に避難してきた子供たちは、先生の指示に従って、静かに整然と行動できました。
南海トラフで発生した地震は、約100〜200年の間隔で発生しているらしく、昭和南海地震(1946年)が起きてから70年近くが経過しており、地震発生の可能性が高まっていると言われています。訓練は今後も定期的に継続していきますが、誰も経験したことのないたいへんな状況の中で、自分の身を守ることができるようになってほしいと考えています。
そのために、危険予知トレーニングをしてみるように伝えました。例えば、「地震が起きた時に建物の近くにいると、上からガラスが落ちてくるかもしれないから、気をつけよう」「廊下を走ると、曲がり角から出てきた人とぶつかるかもしれないので、歩いた方が安心」「道路を渡ろうと駐車中の車の間から飛び出すと、反対側から車が来ていたら危ないので、止まって確認しよう」など、日常生活の中でトレーニングできる場面がたくさんありますね。