みなさん、おはようございます。そして、2学期76日間　よくがんばりました。この2学期を長かったと思う人、短かったと思う人、それぞれだと思いますが、2学期はたくさんの行事がありました。

まずは思い出してください。2年生から6年生の人は覚えていますね、昨年の12月終業式、校長先生はこの漢字を書きました「叶」です。この字は口にプラスと書きます。夢や目標を叶えるには、プラスの言葉をつかうこと、「どうせ…」とか悪口などマイナスの言葉は後ろ向きになります。そして、今年の4月　三つの「あ」の話をしました　3つの「あ」は　、あいさつ、ありがとう、あとかたづけです。さらに2学期の始業式で先生が話した「三つの気」。「元気」、「やる気」、あと一つは何でしたか？

そう、三つめはみんなに考えてもらいましたね。
学校の中を歩いていると、児童会、代表委員のお兄さんお姉さんが考えた素敵な言葉が貼ってあるのを見かけました。みんなも、自分なりの「三つめの気」を考えたと思います。　

さて、2026年に向けて、今年も一文字漢字を書きます。簡単な字です。読んでみてください。 「活（かつ）」という字です。
この字、どこかで見たことありませんか？ 来年もみなさんの「活躍」を期待しています…という「活（かつ）」だけではありません。もう一つ大事な読み方があります。
それは「活（い）かす」です。

みなさんは2学期、たくさんの経験をしました。たくさん学びました。その中には失敗もあります。叱られたこともあったでしょう。それらすべてを忘れずに、次に「活かす」そうすれば、みんなの本当の力になります。2026年、来年は一つ大きく成長できます。

校長先生の考えた「三つめの気」はこの「活」をつかった「活気」です。良い言葉をたくさん使いましょう。元気を出して生活しましょう。3学期の始業式は「活気」のある大きなあいさつで始めましょう！