センター日記

9月7日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(15)

公開日
2024/09/07
更新日
2024/09/07

夏季集中研修日記

市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。

403小中学校における学級経営の理論と手法研修(中学校)
講師の先生の話や、班での協議を行い、学級経営の難しさとやりがいを改めて感じました。
また、各班の発表を聞いて学級経営において「認め合うことができる環境」「安心できる環境」「楽しく過ごすことができる環境」というのが共通点だと感じました。この3つが兼ね合わさることができれば生徒たちが「このクラスでよかった」という実感につながると感じました。
私もそういった学級経営ができるよう努力していきたいと思います。

501【小学校道徳】(ベーシック・アドバンス合同開催)学習指導法研修
今回の研修で一番大切だと感じたのは、子ども主体の授業づくりをしていくことです。
講師の先生の発問はどれも考えさせられるもの、他の人と交流したいと思わせるようなものばかりで、どんどん講師の先生の授業にはまっていき、あれもこれもといろんなことを考えたくなる授業でした。そんな授業ができると、子どもたちが「道徳の授業楽しい」と感じるようになるのだと実感しました。
授業づくりの工夫として(1)自ら考えたい「問い」(2)生き方へ到達する「発問」(3)考えを拡充する「問い返し」の3つを学んだので、これからこの3つの工夫をしっかりと意識して、子ども主体の授業を目指していきたいと思います。