9月5日 進化と成長の夏季集中研修 振り返りから(14)
- 公開日
- 2024/09/05
- 更新日
- 2024/09/05
夏季集中研修日記
市内各会場で行われた学びの様子をお伝えします。
8月6日、一宮市教職員の集中研修の様子です。
いつでも!「まなびi」ネットに入力していただいた振り返りから、一部抜粋・個人情報を修正して掲載します。
512道徳教育指導者養成研修
道徳授業のアップデートということで、実際の教材をもとにしながら研修が進められ、とても分かりやすかった。初めに道徳の授業では「対話」が大切だとおっしゃったとおり、研修も「対話」が重視されていたので、2時間の研修時間があっという間に過ぎていった。
道徳の授業を進めていく際には、価値の押し付けではなく、多面的・多角的な考えをもとにするべきであることが心に残った。「はしの上のおおかみ」や「二わのことり」など、今まで授業で扱ったことのある教材について、見方を変えると全く違ったものに感じたのが新鮮だった。
道徳教育推進教師としては、道徳を年間35時間きちんと実施していくことと、「考え、議論する道徳」へ授業改善していくことを中心として呼びかけていきたいと思う。
401小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校1〜3年生)
今回の研修で学級経営で大切なことを学んだ。中でも印象的だったのが、学級経営は担任の思い、願いがエネルギーになるという言葉だった。そのためにも、学級目標がとても大切だったり、ルールを徹底したりして、クラスで同じ方向を向くことが大事だと学ぶことができた。また、掲示物で1年間の歩みを掲示したり、教室内を清潔にしたりするなどみんなが、安心、安全に過ごせる環境を作ることが大切だと学んだ。
今後も、学級経営で悩むことはたくさんあるが、今回の研修で学んだことを活かして、いろいろなことにチャレンジしていきたい。
402小中学校における学級経営の理論と手法研修(小学校4〜6年生)
初任者向けの研修でしたが、ためになることばかりでした。生徒指導の意識改革の話を聞いて、普段児童と関わっているつもりでも、まだまだできていないこともあるな、と実感しました。
また、初任者の方の悩みを聞いて自分なりにアドバイスしました。解決策として正しかったかは分かりませんが、自分自身も初心を思い出すきっかけとなりました。