10月10日(火)後悔した夜は感情のおなら
- 公開日
- 2023/10/10
- 更新日
- 2023/10/10
学校の様子
学校集会での校長挨拶の一部を紹介します。
新人大会、お疲れ様でした。大会で力を出し切り、嬉しい思いをした人、おめでとうございます。しかし練習の成果が発揮できず「後悔することが山ほど」という人も多いはずです。
「後悔した夜にすること」新聞記事の見出しで発見しました。なかなか意味深な言葉です。どんなことを思い浮かべるでしょうか。
メンタルトレーニング上級指導士、田中ウルヴェ京さんは、「感情のおならを出す」そうです。嫌なことや後悔があったときには、ブツブツと感情の言語化をします。自分の感情を口にする、表現する、または書く。悪い感情はなるべく吐き出しておくのがよいと。これが「感情のオナラを出す」だそうです。田中さんによると、プレッシャーとなる要因を全てあげて、「言葉で可視化」するとよいというのです。そうすると、やるべき方向性が導き出され、具体的行動に移せるというのです。
大いに悩んで反省し、それを言語化し、次のステップに生かしていきましょう。