全校出校日での校長挨拶の一部を紹介します。
　夏休みも1/3が過ぎましたが、目標をもった生活ができていますか。西尾張大会には、ソフトテニス男子　１ペアが出場。県大会には、１００ｍ走に３年女子、走り幅跳びに３年男子、柔道に２年生女子が出場し活躍しました。素晴らしいことです。
　7月30日から10月10日までは、「国際芸術祭あいち2022」が開催されています。一宮市もその会場の一つとなります。オリナス一宮や旧一宮市立中央看護専門学校、尾西生涯学習センター墨会館などで作品を展示されているそうです。こんな有名な芸術家たちが一堂に会することはめったにないことです。是非、夏休み中にこの芸術を味わってほしいと思います。
　人間は自分の見ている方向にしか進んでいきません。もちろん、その進んでいく間には、走りにくい道もあれば、障害物もある。でも、それでもやっぱり「その道に行きたい」と思っている方向に、何とか進んでしまうのが人間の性質なのです。目標達成をずっと考えていると、達成のための知恵もわいてきます。
　この長期の休みに、本当に自分のやりたいこと、達成したい目標は何なのかを自分自身に尋ねてみてください。そして、流れ星を見たら願いごとが言えるくらい、いつも考え、目標を達成するための手段を実行していきましょう。
　終業式に『命を大切に』という話をした。今のところ、大きな事故にあったり事件に巻き込まれたりしたという話は聞いていませんのでほっとしている。この後もまだまだ大変暑い日が続く。コロナ感染状況も油断できません。３密の徹底、水分補給、マスクの着脱、帽子の着用、自分の体調管理。健康と安全に気を付けて充実した夏休みにしてください。