学校日記

9月26日(木)秋の訪れ

公開日
2024/09/26
更新日
2024/09/26

千秋中日記

「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる (藤原敏行)」

 今日の国語の授業では、秋の訪れを言葉で表現する活動をしました。上の歌では秋の風が詠まれていますが、風と言っても、風の音、風のつめたさ、風の色、風の匂い…さまざまです。
 無限にある事象や感情を、限りある言葉で言いつくすのはとても難しいことですが、言葉にこだわって表現することで、見えている世界がより一層輝き出します。

【生徒作品】
赤とんぼ 千秋の雲が 染まりゆく
夕焼けの おどるこころの 帰り道