ハンドボール部は、総合体育大会の２日目、準決勝に臨みました。相手校は、春季市民大会で優勝した萩原中学校です。前半は、ディフェンスでペースをつかみ、１１−７の４点リードで折り返しました。後半は、相手のスピードある攻めに対応できず、徐々に点差がつまり、最後は２０−２２で敗れました。
　選手たちは、練習してきたことを信じて最後まであきらめずに全力でプレーすることができました。敗れはしたものの、自分たちのもっているものをすべて出すことができた、悔いのない試合をすることができました。
　この大会をもって選手たちは引退し、西成中ハンドボール部を閉じることになります。大会のための弁当であったり、日ごろのサポートであったり、様々な場面で支えていただいた保護者の皆様、土日の練習や大会当日の応援にかけつけてくれたOBや学校関係の皆さん、本当にありがとうございました。選手たちはこの感謝を胸に、２年半の部活動で得た力を今後の人生につなげていきます。