“質へのこだわり”

「黙働」で行う清掃活動はわが校だけの文化ではない
しかしその質、水準の高さこそ西成文化と断言できる

両手でほうきを持ち隅の隅まで掃く行為も
両膝をつきワイパー方式で行う雑巾がけも
手洗い手前にひざまずきこすり続ける姿も
世間でも滅多に見ないレベル

先生も普通に掃除してる・・これは余計な指導をせずとも生徒自らの力で主体的に活動できている証
その上その質が良いときている、つまり心が入ってる

これぞ西成の“New normal”
西成ブランド、西成プライドがこうして創られる
この空間に身を置けるだけで良い経験

どんな会社でもこれらのことが自然にできる人材は必ず欲しがるんじゃないかな