中部中日記

5月18日(日) 今日は『5月の家庭の日』です(^^)/

公開日
2025/05/18
更新日
2025/05/18

校長室

「家庭の日」について

 家庭は私たちの生活の基盤であり、家族の心のよりどころでもあります。また、子どもたちにとっては、生きるルールを覚える最初の学校であり、知らず知らずのうちに、人格が形成されていく場でもあります。

 家庭がそのような働きをよりよく発揮するためには、家族みんなの心がふれあう明るい家庭づくりを進めることが大切です。


 毎日をともに過ごす家族のすばらしさや、話し合いのできる家族のありがたさは、身近にあり当たり前に考えてしまうため、かえってその価値を見失いがちです。


 一宮市では、家庭の大切さ、家庭の役割のすばらしさについて改めて考える機会としてもらうため、毎月第3日曜日を「家庭の日」と定めています。


 そして、この日をきっかけにして毎日が「家庭の日」となるように、みんなの工夫でそれぞれの家庭にあった楽しい「家庭の日」をつくっていきましょう。


たとえばこんな「家庭の日」を

☆家族みんなで話し合いやだんらんの時間をもちましょう。

・子どもの話を最後まで聞く心のゆとりをもちましょう。

・何でも話せる信頼関係をつくり、子どもの発する注意信号を、見逃さないようにしましょう。


☆家族みんなで食事をする機会をもちましょう。

・食事の時間は、ゆっくりと家族がおしゃべりできる大切なひとときです。たまには家族で一緒に作ってみませんか。子どもは喜び、さらに食事もおいしくなるでしょう。


☆家族の中で役割分担を決めましょう。

・みんなで家事の分担をして、家族が共に助け合いながら生活している意識や責任感を育てましょう。


☆家族が一緒に過ごす時間をもちましょう。

・晴れた日には、家族で一緒に外へ出て、ハイキングやスポーツ、レクリエーションを楽しみましょう。また、家族で音楽を聴いたり、本を読んだり、芸術鑑賞に出かけたりして、すばらしいものにふれて感動する心を育てましょう。


☆家族みんなで地域での行事に参加しましょう。

・親子で地域での行事に参加し、地域の人々との交流を深めましょう。

・子どもにとって、異年齢の友達とつきあうことは、大切な経験となり、社会性が育っていきます。地域においても、親子で参加できる行事を積極的に進めましょう。