一宮市新人バレーボール大会の2日目が行われ、中部中学校男子バレーボール部は見事3位になりました。

　決勝トーナメント1回戦の相手は尾西第三中でした。こちらに固さが見られ、1セット目をとられる展開になってしまいましたが、2セット目以降、サーブで相手のレシーブを崩し、相手のエースのスパイクを粘り強く、ワンタッチを取りにいくことができ、自分たちの流れにすることができました。その粘り強さで2、3セットを連取し、西尾張大会出場権を獲得することができました。

　準決勝の相手は木曽川中でした。強力なスパイクやサーブに苦しめられましたが、自分たちの持ち味を存分に発揮し、くらいつくことができました。惜敗しましたが、とても収穫のある負けでした。

　西尾張順位決定戦では、1日目にフルセットの末惜敗した西成中が相手でした。リベンジに燃え、絶対に勝ってやるとともに、先週発揮できなかったことを相手にぶつけるチャンスだと思い、挑みました。いつものようにサーブで崩し、相手にペースになりかけても粘り、勝つことができました。一宮3位で11月2日(土)、3日(日)の西尾張大会に出場します。

　選手のみんなはよく頑張りました。相手のペースになっても大崩れしなかったことに成長を感じました。また、自分たちのサーブに自信をもち、同じことを貫けたことも素晴らしかったです。ただ、ここから上には上がいます。もっと高みを目指して、さらに練習の強度を上げていきましょう。

　保護者のみなさま、朝早くからの送り出しやお弁当つくり等、ありがとうございました。また、日頃より男子バレーボールにご理解、ご協力をいただき、本当に感謝しています。今後も引き続き、男子バレーボール部の応援よろしくお願いいたします。