9月30日(月) 来年度からの制服・付属品のルール等の改正に向けて(生徒会)
- 公開日
- 2024/09/30
- 更新日
- 2024/09/30
生徒会
現在、生徒会を中心に来年度からの制服・付属品のルール等の改正に向けた取り組みを進めています。今回は、肌着、靴、ベルト、靴下、靴の記名、中間防寒着(下衣)に関するルール等の改正をめざしています。
今回の改正について、先日、校内放送にて前期生徒会役員7名の思いをまとめた文章を、代表して生徒会長が発表しました。その内容の一部を紹介します。
「社会に出たときには、その場のマナーに合わせた着こなし方をしなくてはなりません。学校で制服を着ることは、フォーマル、つまり、公の場での着こなし方を、主体的に考える機会にもなります。
そこで、来年度から、中部中学校の制服や付属品のルールなどを改正したいと考えています。今回の改正で今までよりも選択肢の幅が広がりますが、中中生の一人として、一定のルールのもと、皆にとって過ごしやすい環境の中で生活していくために大切な、自ら適切に判断する力を身につけることができます。
また、選択肢の幅が広がることで買いやすくなったり、学校以外でも使いやすくなったりするものもあります。」
9月26日(木)の生徒議会で話し合い、27日(金)に全校生徒を対象にオンライン投票をしました。本日、生徒会長が投票結果を報告しました。
今後は、学校運営協議会をはじめ、地域・保護者代表の方にも意見を伺いながら、来年度からのルール等改正に向けて進めていきます。
新制服が導入されたときの想いを大切にしながら、中中生、一宮市民の一人として、時と場に応じた着こなし方を主体的に判断し、行動できることを願っています。
写真上:生徒議会のようす
写真中:各学級でのオンライン投票のようす
写真下:生徒会長による全校生徒への報告のようす