9月26日(木) 集会「見方、考え方をかえてみると・・・」(校長室)
- 公開日
- 2024/09/26
- 更新日
- 2024/09/26
校長室
今年度の体育祭は、応援合戦を3学年合同の縦割りで実施するなど、新たな試みに挑戦します。生徒が失敗を恐れず、自信をもって力を発揮するために、見方や考え方をかえると、思い切った行動ができることを「リフレーミング」という言葉を使って話しました。
【以下抜粋】
リフレーミングとは、今の自分の見方・考え方のフレームをはずして異なるフレームで物事を見たり、考えたりすることです。
例えば、テストで残り時間が10分になった場合、悲観的にとらえれば「もう10分しかない」ということになり、逆に楽観的にとらえると「まだ10分もある」ということになります。同じ物事でも違った見方をすることで、自分の気持ちがかわります。
「まだ10分もある」と考えた時、「あきらめずに、やり切るぞ」と前向きになれば、それまで自分の中でねむっていた潜在的な能力を引き出し、よい結果につながる可能性もあるのです。
誰でも失敗したときに「自分はダメだ」と思い込むと気持ちが沈んでしまいますが、見方をかえて「次のためにいい経験をした。ドンマイ!ドンマイ!」と考えれば、気持ちが切りかわり、次の行動がしやすくなりますね。
その他にも、例えば・・・・・・
さて、2学期は、まだまだこれからです。一人一人が、日々の生活の中で、物事の見方、考え方を切りかえたり、広げたりすることで、不安や心配を取り除き、自信をもって活躍できることを期待しています。