8月1日(月)「みょうが」が土から出てきました。(校長先生より)
- 公開日
- 2022/08/01
- 更新日
- 2022/08/01
校長室
今日から8月です。天気予報では、まだまだ暑い日が続きそうです。夏休み中は給食がないので、暑い日が続くとどうしてもお昼は「そうめん」や「ひやむぎ」などの麺類が多くなってしまいます。そんな時には、後味さわやかで独特な風味をもつ「みょうが」を薬味として使ってみてはどうでしょう。自宅のプランターに「みょうが」が植えてあるのですが、今朝も「みょうが」がいくつか土から出ていましたので、写真を撮りました。
「みょうが」は、本州から沖縄まで自生する多年草で、ショウガの仲間です。ショウガとともに、花も茎も日本では古くから親しまれている「みょうが」ですが、食用に栽培しているのは日本だけだそうですよ。
「みょうが」は、地下に地下茎を伸ばして広がります。地表に伸びている葉が付いた茎の様なものは茎ではなく偽茎と言われるものだそうです。そして、赤い芽の様なもの、いわゆる「みょうが」が土から顔を出すのですが、これは花のつぼみのようなものなのです。したがって、「みょうが」のことを「花みょうが」と呼んだりするそうです。
中中生のみなさんも、次に「そうめん」や「ひやむぎ」を食べるときには、ネギではなく「みょうが」を薬味にしてみてはどうでしょう。後味さわやかですよ。