中部中日記

10月8日(金) 今日は、二十四節気のひとつ     「寒露(かんろ)」(校長先生より)

公開日
2021/10/08
更新日
2021/10/08

校長室

本日10月8日は、二十四節気の一つ『寒露(かんろ)』です。
「寒露(かんろ)」は、晩秋から初冬にかけて草木や木の葉の上につく露のことで、草木に冷たい露が降りる時期という意味で、この時期になると朝晩はぐっと冷え込むようになります。
「寒露(かんろ)」の頃は残暑も終わり、日中は過ごしやすい陽気ですが、朝晩は肌寒く感じられるようになり、寒さが少しずつ増していきます。
秋の移動性高気圧に覆われて晴れた夜は放射冷却により地面付近の気温が下がり、まだ湿り気のある空気中の水蒸気が露となります。
早朝に草木に触れると濡れるのは、このためです。

 中中生のみなさんも、朝はぐっと冷えてくるので、風邪をひかないように気を付けてくださいね。
次の二十四節気は、10月23日(土)の『霜降(そうこう)』です。