中部中日記

6月12日(土)「アジサイの花」その1 (校長先生より)

公開日
2021/06/12
更新日
2021/06/12

校長室

5月下旬から6月にかけての梅雨時の代表的な花といえば「アジサイの花」ですね。雨が降っていても、色鮮やかな「アジサイの花」を見ていると心がなごみます。中部中の校庭にも何種類かの「アジサイの花」があることは以前にも紹介しましたね。

 アジサイは今や世界中で親しまれている花ですが、どうも日本原産の花らしいです。
アジサイの種類は、主に「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」に分かれていて、日本原産の「ガクアジサイ」(上の写真)を品種改良したものが「ホンアジサイ」(下の写真)だそうです。手まりみたいに丸みをおびているのが「ホンアジサイ」です。中部中の玄関のすぐ横で咲いているのは、まさに「ガクアジサイ」です。

「ガクザジサイ」の場合、中心部にある小さなツボミのような部分が「真花」と呼ばれる花で、私たちが花びらだと思っている部分はガクの発達したもので「装飾花」と呼ばれるものだそうです。学校に登校したときに、観察してみてください。