4月20日(火) 任命式での校長先生のお話
- 公開日
- 2021/04/20
- 更新日
- 2021/04/20
校長室
本日、6時間目に任命式がありました。校長先生からお話がありましたので、その概要を紹介します。
校長先生のお話の概要です。
<中中生全員の力で誇れる中中を創り上げるということ>
昨年度は、コロナウイルスの影響で、任命式が6月にまでずれ込んでしまったが、今年度は何とか4月に生徒会役員・学級役員・学級の係りの仕事が決まり、任命式ができたのでホッとしている。
中部中学校としての組織が出来上がり、みな一人一人が、学校やクラスのなかで何らかの役割を任されたことになる。
みんなが任された仕事の一つ一つをやりきることで、中部中学校がさらに素晴らしい学校に飛躍できると思う。自分の任された役割に責任をもって、最後までやりきってくれることと期待している。
そして、ここから生徒会を中心に、中中生全員の力を合わせて誇れる中中を作り上げていってほしいと願っている。
<池江璃花子選手の言葉について>
4月初めに競泳の日本選手権兼東京五輪選考会が開催され、白血病から完全復帰した池江璃花子選手が50m自由形と50mバタフライ、100m自由形と100mバタフライの出場した4種目で優勝した。
2019年2月の白血病判明から2年余りがたち、2024年のパリ五輪を目標に掲げて復帰したのだが、奇跡的な復活劇を果たし、みんなもとてもびっくりしたことと思う。
池江選手は、インタビューで
「自分が、すごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなと思いました。」
と涙ながらに語っていた。
<中中生へのメッセージ>
委員会や学級の仕事に限らず、日々の勉強や部活動の練習など、めんどうくさいなあとかいやだなあと思うことはきっといくつかあると思う。
そんな時でも池江選手のことばを思い出して、コツコツと努力を継続していけば必ず報われることがある。中中生、みんなの頑張りに期待している。
<新型コロナウイルス感染症対策について>
新型コロナウイルスの感染拡大が広がってきている。愛知県名古屋市でも4月20日(火)から5月11日(火)まで、「まん延防止等重点措置」が適用されることになった。学校でも部活動など集団行動での感染対策を徹底することや生徒のみでの会食は自粛することなどが求められている。
変異ウイルスが猛威をふるい、若者にも感染が広がってきている
そのような状況なので、再度各自感染症対策をしっかりとお願いしたい。
・毎日の検温
・マスクの着用
・こまめな手洗い
・ソーシャルディスタンス(マスクを外す場面は、必ず人との距離をとる。)
学校生活では、体育や部活、給食などを除いては、必ずマスクをしてほしい。
どの学年も修学旅行、キャンプを控えているので、一人一人がしっかりと注意をして対策をしていきたい。