9月15日(火) 中島地区人権教育指導者研修会に参加しました
- 公開日
- 2026/09/15
- 更新日
- 2026/09/15
人権教育といじめ対策
今日は尾西信金ホールで令和8年度中島地区人権教育指導者研修会が開催されました。中部中学校を代表して、校長とPTA実行委員の方で参加してきました。この研修会の趣旨は、すべての人々の人権が真に尊重される社会の実現を目指し、社会教育における人権に関する学習活動を推進することにあります。研修会の内容は次の通りでした。中部中学校は3つの合言葉「やりきる」「凡事徹底」「思いやりの心」を大切にして生活しています。差別のない社会を築くためのあたたかく優しい心を育んでいけるように、家庭や地域と力をあわせて「思いやり」のあふれる中部中学校区を築いていきたいと思います。
◆◆本日の研修会の内容◆◆
◇人権教育啓発に関する愛知県の取組の紹介
◇講演
演題:インターネットの人権 ~子どもがSNSトラブルの被害者・加害者にならないために~
講師:一般財団法人 安心安全インターネット塾 代表理事 勝野祐子氏
講師の勝野さんからは「子どものネット利用実態」「正しい情報を得るために」「トラブルから子どもを守るために」「事例ごとの予防策・対応策」の4つにテーマでお話をしていただきました。
子どもをトラブルから守るコツは、「親子のコミュニケーションをがんばって」「親子の信頼関係をがっちりと」だそうです。そしてキーワードとして「家庭のルール」「フェルタリング」「モラル」を挙げられました。警察の方からの情報によると、SNSトラブルを「やらかす」「まきこまれる」子のほとんどが「フェルタリングなし」の状態だったそうです。
特に家庭のルールについては、次のような資料をいただきましたので、ぜひご家庭でも活用してみてはいかがでしょうか。すでにスマホをすでに渡している場合でも、あなたが安全・安心に利用できるようにするため(しあわせになるため)にルールについて話し合って確認しようと呼びかけて、ルール作りをするとよいです。
◆◆家庭のルール サンプル◆◆
最初に、お子さんにスマートフォンを手渡すとき
「これは私のスマートフォン。私が買ってあなたに貸してあげるから、私の言うことを聞いてね。」
と言って持たせると、子どもをコントロールしやすいと言われています。
スタート地点で保護者が主導権を握るための“魔法の言葉”です。
【基本ルール】
1日の利用時間は( )時間にし、夜は( )時までにする。
食事中、勉強中は使わない。
使ってよい場所( )以外では使用しない。
フィルタリングを勝手に外したり変えたりしない。
アクセスしてよいサイト・アプリ以外は使わない。
ID・パスワードは人に教えない。
友だちに家庭のルールがあることを話し、お互い協力し合う。
迷ったり困ったりした時は、1人で悩まず直ぐに相談する。
【家の外でのマナー】※家の中で守れるようになってから外に送り出すイメージです
歩きながら、自転車に乗りながらなどの「ながら〇〇〇」の使用はしない。
電車やバスなど公共の場ではマナーモードにし、使うときは周囲に目を配る。
目の前にいる人との会話やコミュニケーションを大切にする。
【SNS 利用のルール】
自分や他人の名前・住所・電話番号・顔写真などの個人情報を投稿しない。
他人の心を傷つける書き込み(誹謗中傷、許可のない画像・動画の投稿など)をしない。
他人が撮った写真、描いた絵画、小説やコメントなどの文章が無断でコピーしない。
SNS で知り合った人と、勝手に外で会わない。
グループで利用するものは、友だちとグループのルールを決めてから使う。
【ルールを守れなかったときの約束】※ここは話し合いで決めます
・子どもは失敗して学ぶものです。ルールを守れなかったからと言って「取り上げ」「没収」では学び直しができませんし、関係が悪くなるので逆効果です。
(例:〇日間利用を禁止する)のように、親子で納得できるもの内容にするとよいとのことでした。