2月26日(木) つなぐバトン、重なる歌声 ― 卒業生と2年生が創る新たな卒業式 ―
- 公開日
- 2026/02/26
- 更新日
- 2026/02/26
校長室
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「君たちは『参列者』ではない。卒業式を共に創る『主役の一翼』だ」
6時間目の2年生の学年集会・学年練習にお邪魔させていただき、お話をさせてもらいました。その内容をHP記事で紹介します。
いよいよ3月の卒業式が近づいてきました。今日は皆さんに、今年の卒業式に向けた校長としての想いを伝えます。
ここ数年、新型コロナウイルスの影響により、卒業式に在校生が参列できない歯がゆい状況が続いてきました。先輩たちの門出を直接祝えないことは、学校として非常に残念なことでした。しかし今年、ようやく本来のあるべき姿に戻すことを決めました。在校生を代表して、2年生の皆さんに卒業式に参列してもらうことになりました。
今回、皆さんに参列をお願いしたのには3つの理由があります。
1. 3年生の最後を、一番近くで見届けてほしい
今の3年生と最も長い時間を共にし、委員会や部活動で直接教えを受けてきたのは、他でもない皆さんです。先輩たちが3年間で築き上げたものの集大成、その最後の勇姿を、一番縁の深い皆さんの目と心にしっかりと焼き付けてほしいと願っています。
2. 「次は自分たちだ」というバトンを受け取ってほしい
卒業式は、別れの場であると同時に、最高学年の「バトン」が引き継がれる場でもあります。先輩たちが去った後、この学校を背負っていくのは皆さんです。凛とした先輩の姿を見て、「次は自分たちがこの学校を創っていくんだ」という自覚と覚悟を、肌で感じてほしいのです。
3. 歌声で響き合い、最高の式を創り上げてほしい
そして何より、歌の力です。卒業生の魂がこもった歌声に、皆さんの感謝の歌声を重ねてください。2年生と3年生の歌声が共鳴したとき、それはこれまでの行事を超え、一生記憶に残る「最高の卒業式」になると確信しています。
3年生の先輩からは
「いつも一緒にいてくれた2年生に私たちの最後の姿を見てもらえてうれしい」
「僕たちを超える学年を、中部中学校をつくってほしい」
卒業生代表として答辞を担当する先輩からは
「後輩のみなさんへのメッセージを心をこめて伝えるので、誇れる中中のバトンをしっかりと受け取ってほしい」
という声が届いています。
2年生の皆さん。
皆さんは、もはや「来賓」ではありません。卒業式を共に創り上げる「主役の一翼」です。
3年生への感謝と、未来の自分たちへの決意を胸に、素晴らしい式にしましょう。期待しています(^^)/