中部中日記

1月16日(金) 笑いでつなぐ心と心 〜「教育漫才」特別授業〜【サポートルームより】

公開日
2026/01/16
更新日
2026/01/18

人権教育といじめ対策

笑いでつなぐ心と心 〜「教育漫才」特別授業〜

本日、本校のサポートルームに素敵なゲストティーチャーをお招きしました。 名古屋を中心に活動されているお笑い芸人のオレンジ田中哲也さんです。


■ 「教育漫才」でいじめ・不登校ゼロへ

今回の授業のテーマは、「教育漫才〜いじめ・不登校ゼロをめざして〜」です。 「笑い」には二種類あると田中さんはおっしゃいます。 誰かが嫌な気持ちになる笑いではなく、皆が心の底から笑える「あはは」という笑い。教室にそんな温かい笑いを溢れさせることが、いじめのない環境づくりに繋がります。


■ 漫才の型から学ぶ「論理とリズム」

生徒たちは、ワークシートを使いながら漫才の基本を学びました。


「共通認識」から始まり、同じパターンを少しずらす「展開」、そして「オチ」へ。 この「三段落ち」の構成は、実は論理的に文章を構成するための基本型でもあります。


生徒たちはペアを組み、自分たちの「芸名」を考えるところからスタート。「しいたけちゃん」や「きのこシスターズ」といった楽しそうな名前が並びました。 「ねぇねぇ、〇〇の好きな食べ物は何?」「〇〇かな」「う〜ん、△△かな……」 そんな何気ない会話を漫才の台本へと変えていく作業を通して、相手との「間」や「言葉の選び方」を真剣に、そして楽しみながら学んでいきました。


■ 笑顔がもたらす「心のバリアフリー」

はじめは少し緊張気味だったサポートルームの空気も、田中さんやSRの先生の明るいリードと生徒たちのユニークな発想で、次第に柔らかな笑いへと包まれていきました。


人を傷つけるマイナスな言葉をゼロにし、お互いの良さを引き出し合う「教育漫才」。 本日学んだ「相手を笑顔にする技術」は、これからの学校生活、そして社会に出てからも、皆さんの心を支える大きな力になるはずです。


田中哲也さん、本日はお忙しい中、心温まるご指導を本当にありがとうございました!