中部中日記

1月15日(木) 尾張小中学校PTA研究発表会の内容紹介

公開日
2026/01/15
更新日
2026/01/15

コミュニティ・スクール

【研究発表】PTAと地域の協働で築く「みんなが輝く」学校づくり

本日、尾張小中学校PTA連絡協議会にて、本校PTAによる研究発表を行いました。 令和7年度に創立50周年を迎えた大手小学校が取り組んできた、「家庭・学校・地域の連携強化」の歩みをご紹介します 。


1. 研究のねらい:子どもたちの笑顔が輝く環境づくり

コロナ禍で縮小した活動を見直し、子どもたちが安心・安全に学校へ通える環境を整えることに重点を置きました 。春日井市の教育大綱「みんなで育み、みんなが輝く」の実現を目指し、地域に根ざしたPTA活動を推進しています 。


2. 地域連携の新たな枠組み「学校地域連携協議会」

これまでの個別的なつながりを超え、学校・PTA・地域諸団体が一体となる「学校地域連携協議会」を立ち上げました 。

 参加団体:各区長、セイフティ大手(見守り団体)、スポーツ振興会、親地の会(おやじの会)など 。

 メリット:学校やPTAだけでは解決が難しい課題を、地域全体で検討できるようになりました 。


3. 安心・安全を守る具体的な活動

地域と手を取り合い、多角的な視点から子どもたちの安全を確保しています。

 登校見守り活動:PTA地域委員と「セイフティ大手」が協働し、毎朝11箇所の交差点等で活動しています 。

 こども110番の家ウォークラリー:研修部が主催し、親地の会やセイフティ大手と協力して、地域の避難場所を確認しました 。

 避難所宿泊体験:段ボールベッドの組み立てや非常食の試食を通じ、親子で防災意識を高めました 。


4. 交流を深め、学びを支える仕組み

スポーツを通じた交流:スポーツフェスティバルでの地域種目(大玉送り)や、6年ぶりとなった親子ドッジボール大会を開催し、世代を超えた絆を深めています 。

大手小サポーターズ:登録制の学校ボランティア制度を立ち上げ、約40名の地域住民が、図書の修理、クラブ活動の指導、調理実習の補助などで活躍しています 。


おわりに

今回の研究を通して、PTAが「架け橋」となり、地域全体で子どもたちを支える基盤が整いました 。 今後も「できるときに・できることから・少しずつ」を合言葉に、子どもたちの健やかな成長を地域みんなで見守り続けていかれるそうです 。