1月15日(木) 尾張小中学校PTA研究発表会の内容紹介
- 公開日
- 2026/01/15
- 更新日
- 2026/01/15
コミュニティ・スクール
【PTA活動紹介】地域とともに歩む「あま市立宝小学校」の取組
本日の「尾張小中学校PTA研究大会」にて、あま市立宝小学校PTAによる実践発表が行われました。同校は「子どもの健やかな育ちのために地域と連携したPTA活動」をテーマに、家庭教育力の向上を目指した素晴らしい活動を展開されています 。
1. 学校の概要
あま市の中央に位置する宝小学校は、昭和47年に開校した児童数127名、PTA会員96世帯の小規模校です 。
地域の特色: 七宝焼の文化発信拠点や前田利家の正室「おまつの方」の生誕地として知られ、地域の伝統や誇りを育む教育に力を入れています 。
目指す姿: 学校・家庭・地域が連携し、地域に根ざした温かい学校づくりを推進しています 。
2. 持続可能なPTAを目指した組織改革
児童数減少や多様化するライフスタイルに合わせ、PTA組織のスリム化と負担軽減に取り組まれています。
組織のスリム化: 以前は23名だった役員を17名にまで見直し、持続可能な組織へと再編しました 。
参加のハードルを低減: 役員だけでなく、全会員から参加希望を募る活動を増やすことで、誰もが参加しやすい環境を整えています 。
3. 主な実践活動
「食と健康」「教育環境」「地域安全」の3つの柱で活動されています。
給食試食会: 栄養教諭による食育講話と合わせ、親子で食への意識を高める機会としています 。
メディア利用の見直し: 学校保健委員会での議論をきっかけに、家庭でのメディア利用ルール作りを推進しています 。
校内除草: 会員の半数以上や地域住民、スクールガードが一体となって取り組む、同校最大の行事です 。
本の修繕・苗植え: 子どもたちが学校を大切にする心を育むきっかけ作りを行っています 。
旗当番とスクールガードの連携: 交通量の多い校区において、地域の方々と協力して登下校の見守りを強化しています 。
PTA研修会: 「ポーセラーツ作り体験」などを通じ、保護者同士が悩みや情報を気軽に共有できる場を設けています 。
4. まとめ
宝小学校PTAの活動は、「無理なく、今の時代に合った活動」を追求しながら、学校・家庭・地域の絆を深める先進的な事例です 。家庭教育力は、家庭内だけでなく、地域とのつながりによっても高められることを再認識させてくれる発表でした 。