雨をも味方に！ ── サッカー部、多目的室での「知能×俊敏性」トレーニング

冬休み、あいにくの雨となったこの日。グラウンドでの練習は叶いませんでしたが、サッカー部の部員たちは多目的室に場所を移し、熱気あふれるトレーニングを展開していました。

【コーチングと判断力、俊敏性を磨く】

限られた室内スペースで彼らが挑戦していたのは、コーンとバレーボールを使った特殊なメニューです。 バレーボールを使いながら、お互いに「右！」「もっと前！」と激しく声を掛け合います。これは、実際の試合でも不可欠な「コーチング（指示）」の質を高め、瞬時に状況を判断する能力や俊敏性を養うための練習です。

「雨だからできない」ではなく、「雨だからこそ、この場所で何ができるか」を考え、実践するサッカー部の皆さん。狭い室内で磨き上げた足さばきと判断力は、1月の大会で必ず大きな武器になるはずです。 悪条件さえも成長の糧にする彼らの活躍に、ぜひご注目ください！