9月8日(月) 方程式を解く【1年数学】
- 公開日
- 2025/09/08
- 更新日
- 2025/09/08
1年
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1年生の数学の授業のようすです。「等式の性質を使って方程式を解こう」というめあてで学習を進めていました。
等式とは、「=」を使って、左辺と右辺が等しいことを表す式のことです。等式の性質は、この「=」の関係を保ったまま式を変形するためのルールです。
等式には、次の4つの性質があります。
(1)両辺に同じ数を足しても、等式は成り立つ。
A=B ならば、A+C=B+C
(2)両辺から同じ数を引いても、等式は成り立つ。
A=B ならば、A−C=B−C
(3)両辺に同じ数を掛けても、等式は成り立つ。
A=B ならば、AC=BC
(4)両辺を同じ数(0以外)で割っても、等式は成り立つ。
A=B ならば、A÷C=B÷C (Cは0ではない)
どの性質を使うと左辺をxだけにして方程式が解けるのか、理由を考えて説明できましたね。