学校日記

1月25日 「みんなのために自分の力を生かす」(放送朝礼より)

公開日
2021/01/25
更新日
2021/01/25

校長室

 今日の朝礼では、「みんなのために自分の力を生かす」ということについて話をしました。
 善行児童で表彰された6年生の人は、児童会役員として「あいさつ運動」などに意欲的に取り組み、朝日西小学校をよりよくしようとしてくれた。また、みんなのためになることを進んで考えたり、労を惜しまず取り組んだりすることができる。苦労することを嫌がらず、自分の力を、みんなのため、他の人のために使うということは、とても大切なことであり、こういう人が多ければ多いほど、学級や学校、社会が「温かく優しい集団」になると思う。
 1月15日に行われた「なわとび大会」で、全校のみんなも、他の人のため、学級のために自分の力を出し切った。なわとびが得意な子も苦手な子も、「8の字とび」で学級の目標を目指して努力を重ねてきた。得意な子はみんなをリードし、励ました。苦手な子も少しでも上手に跳べるようにと練習した。高学年で縄を回す役だった人も、本当は一緒に跳びたかったかもしれないが、みんなのためにその役を引き受けた。全員が一つの目標を目指して、自分のためではなく、みんなのために力を尽くしたことが素晴らしかった。