学校日記

12月12日 4年生 国語「友情のかべ新聞」でミステリーに挑戦!

公開日
2025/12/12
更新日
2025/12/12

4年


国語の授業では、物語教材「友情のかべ新聞」に取り組みました。この作品は、語り手である「ぼく」と一緒に、学級で起きた出来事の謎を推理していく楽しさが詰まっています。

授業では、物語を途中で止め、「この後どうなる?」「この二人の真相は?」という謎について、児童同士で活発に推理を行いました。

子どもたちは、普段の授業で活用しているシンキング・サイクルの考え方を使い、物語の中からヒントとなる情報(登場人物の様子や発言、出来事の時系列など)を積極的に収集・整理・分析し、ミステリーの解決に挑みました。

「〇〇のセリフがヒントだと思う!」

「あの時の様子とこの時の状況を結びつけたら、真相がわかるかもしれない!」

真剣に情報と向き合い、謎を解こうとする姿はまるで探偵のようでした。

授業の最後には、本文の後半を読み進め、真相を確認!「当たってた!」「なるほど!だからあそこで××だったんだ!」など、場面と場面の伏線を関連付けて読み解けたことに、子どもたちから大きな歓声が上がりました。

この学習を通して、物語の謎解きの面白さを知り、読書の楽しさを深めてほしいと願っています。