学校いじめ防止基本方針

学校いじめ防止基本方針

【いじめの未然防止の取組】

 ○ 児童同士の関わりを大切にし、互いに認め合い共に成長していく学級づくりを進める。

  ・  生活アンケート、個人面談(ハートフル相談)等を実施して、学級経営を見直し、より良い学級づくりに努める。

  ・  申し送りの個票等を作成し、いじめの状況やその後の児童同士の関わりについて把握できるように努める。

 ○ わかる授業づくりを進め、すべての児童が参加・活躍できる授業を工夫し、個々に自己肯定感と充実感を味わわせる。

  ・  授業中のルールやマナーなど、あたりまえの規律が習慣化された落ち着いた授業実践を行う。

 ○ 児童の話し合い活動などの主体的な活動を年間計画に位置づけて実施し、いじめ防止の意識を高める。

 ○ Q-Uを活用し、児童の実態を把握するとともに、得られた結果にもとづいて指導や支援のしかたを検討し、

  いじめの未然防止や早期発見に努める。

 ○ いじめが心配される事案があった場合にもいじめの可能性を考え、周り又は全員にいじめは許されない行為であることを呼びかけ、

  『いじめを許さない・見過ごさない・生み出さない集団づくり』を行う。

 ○ 教育活動全体を通して、道徳教育・人権教育の充実を図るとともに、体験活動を推進し、命の大切さ、相手を思いやる心の醸成を図る。

 ○ 児童の人間関係のトラブルの起きやすい時期(5月・6月、運動会などの学校行事の後など)を踏まえ、

  集会等でいじめ未然防止の講話を行う。

 ○ 情報モラル教育を推進し、児童がネットの正しい利用とマナーについての理解を深め、「ネット上のいじめ」の被害者、

  加害者とならないよう継続的に指導する。また、全校の児童・保護者を対象に、情報モラル教室を実施し、保護者と協力して指導に当たる。


【いじめの早期発見の取組】

 ○ 日頃の児童のささいな変化や気になる行為に関して、情報を共有し、組織的に見守り・支援できる全校体制を整える。

 ○ 心の天気(毎日)、生活アンケート(毎月)、個人面談(ハートフル相談)等の定期的な実施(各学期1回)や

  一日観察日の実施(月1回)を通して、児童の小さなサインを見逃さないように努める。

  ・ アンケートや観察によって得た情報は、いじめ対策主任が集約し、四役に報告する。

  ・ 全教職員で児童の生活の様子を観察し、情報を共有し見守る。

 ○ 「あのねポスト」を保健室前廊下に設置し、いじめの早期発見、早期対応に努める。

 ○ 過去にいじめ被害にあった児童に対し、継続的な見守りを行う。

 ○ 通学の見守り隊や交通立ち番の保護者から情報を得るように努める。

 ○ 児童が相談しやすい環境を整える。

  ・教師と児童との温かい人間関係づくりや、保護者との信頼関係づくりに努める。

  ・県及び市のスクールカウンセラーの相談日を全家庭に紹介(配付)する。

  ・児童が、県スクールカウンセラーと相談できる環境を整える。

  ・電話相談窓口の一覧を全家庭に紹介(配付)する。


【いじめに対する措置】

 ○ いじめの発見・通報を受けたら「いじめ・不登校対策委員会」を中心に組織的に対応する。

 ○ 被害児童を守り通すという姿勢で対応する。

 ○ 加害児童には教育的配慮のもと、毅然とした姿勢で指導や支援を行う。

 ○ 教職員の共通理解、保護者の協力、スクールカウンセラーや、警察署、児童相談センター等の関係機関との連携のもとで取り組む。

 ○ 「ネット上のいじめ」への対応については、必要に応じて警察署や法務局等とも連携して行う。


【重大事態への対応】

 ○ 重大事態が生じた場合は、速やかに教育委員会に報告をし、「重大事態対応フロー図」に基づいて対応する。

 ○ 学校が事実に関する調査を実施する場合は、「いじめ・不登校対策委員会」を開催して、事案に応じて適切な専門家を加えるなどして

  対応するとともに、関係諸機関との連携を図る。

 ○ 調査結果については、被害児童、保護者に対して適切に情報を提供する。