12/27 しめかざりの意味って・・・?
- 公開日
- 2024/12/27
- 更新日
- 2024/12/27
できごと
もうすぐ2024年も終わります。お家によってはしめかざりを飾っているところもあるのではないでしょうか。
では、ここで【しめかざり博士になろう!】のコーナー!
そもそもしめかざりってどうして飾るのでしょうか?先日しめ縄づくり体験をした6年生のみなさんはもう知っていますよね?ここで「しめかざり」という本から、その意味などについて考えたいと思います!
なぜ、お正月になると、家の門や玄関にしめかざりを飾るのでしょうか・・・
それは、家に「年神様(としがみさま)」というお正月の神様をお迎えするためで、年神様というのは、新しい年を元気に過ごすための力を授けてくれる神様だそうです。
また、しめかざりは藁(ワラ)でできています。藁というのは、お米のついていた稲の茎や葉を乾燥させたもので、昔はお米がたくさん実ることが人々の願いだったため、お米を守ってくれた藁を使ってしめかざりがつくられていたそうです!
【参考】たくさんのふしぎ傑作集 しめかざり 森須磨子 文・絵
今日はしめかざりについてくわしくなりましたね!では、しめかざりはどんな形のものがあるのでしょうか・・・地域によってちがうのかな?飾りにも意味はあるのかな?
この本には、まだまだしめかざりについての面白いお話が載っています!学校の図書館で貸し出ししています!ぜひ読んでみてくださいね。