学校日記

12/5 人権週間に寄せて

公開日
2016/12/05
更新日
2016/12/05

人権教育・いじめ対応

人権週間に寄せて

先週の金曜日の児童集会で、児童会・代表委員会の人たちが皆さんにとてもわかりやすく「人権」について発表をしてくれましたね。
3つ内容がありましたが、覚えていますか?
1 困っている子がいたら、声をかけ助けてあげよう。
2 あいさつは元気よく自分からしていこう。
3 一人ぼっちを作らず、みんな仲良くしよう。
この3つを心に刻んで、これから毎日頑張ってほしいと思います。

昨日から人権週間。
どの人もみんな持っている人権。
誰もがみんな、毎日、明るく、元気に、楽しく、生きていけるように、そういう世の中にしていくために…

詩(部分)を読みます。

だれもが違う
人間だけど、
だれもが同じ
人間だから。

この世に、
同じ人間はいない。

顔が違う。
性格が違う。
個性が違う。

だけど、人間という
大切な存在であることは、
みんな同じ。
                  (人権詩集 愛知県)

自分も友達も、みんな大事な命ある人間です。
違うところがあっても、みんな大事な命ある同じ人間です。
お互いを認め合い、お互いを大切にし、お互いに助け合い、生きていきたいと思います。
自分が嫌だと思うことを、友達に言ったり、いじわるをしたりすることは、悲しく寂しい人がすることです。
心が貧しい人です。先生たちは、いじめは絶対に許しません。
そういう人は、この千秋東小学校にはいないと信じています。
そういう人に、これからも絶対にならないでください。

私も、先生たちも、皆さんの笑顔が大好きです。
皆さんのことを大切に見守っています。
千秋東小学校は、「宝物がいっぱい詰まった、温かい素晴らしい学校だよ」と自慢できるように、仲良く、力を合わせて頑張っていきましょう。