6月13日 自分への神様からの挑戦
- 公開日
- 2023/06/13
- 更新日
- 2023/06/13
学校生活
今日はオンラインでの朝礼がありました。そこで校長先生から先日、全仏オープンの車いすテニスで優勝した一宮市出身の小田選手の話がありました。
<主な内容>
小田選手は、9歳の時、骨のがんである「骨肉腫」と診断されました。そのため、左足を人工関節にすることとなり、歩くことも困難になりました。その入院中にテレビで見ていた車いすテニスに魅了され、車いすテニスを始めました。小田選手は、「車いすテニスで世界一になりたい」という思いで、懸命なリハビリに励み、手術から半年で、車いすを操り、ラケットを存分に振れるようにまでなりました。彼は「車いすテニスを知って、『これをやりたい』って思ったので、そのためにリハビリや治療を頑張った。自分への神様からの挑戦かなって思って。だったら頑張らないといけない。自分は選ばれたと信じて、頑張りたい」とインタビューで答えています。皆さんも時には自分の思っているようにいかないことがあるかもしれません。そんな時には、小田選手のように、自分への神様からの挑戦だと思って、決してあきらめずに立ち向かっていってください。