学校日記

9月1日 2学期始業式を行いました

公開日
2022/09/01
更新日
2022/09/01

学校行事

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 今日の2学期始業式は、市内の新型コロナウイルス感染状況が収束していないため、オンラインで実施しました。
 校長式辞では次のようなお話がありました。
<式辞の主な内容>
 1学期の終業式で「夏休みは、たくさんの時間があるので、目標をもち、こつこつとやり続けることで一人一人が、ちょっぴりでよいので成長しましょう」というお話をしました。何か目標をもってやり続け、成長して2学期が迎えられたでしょうか?
 この2学期は、授業だけでなく、はぐりんピックや学習発表会などの大きな行事が予定されています。授業や行事の内容に合わせて、それぞれ自分で目標を立てて、自分を伸ばしさらに成長させていきましょう。
 また、行事などの取り組みでは、友だち同士で話し合ったり、クラスで力を合わせたりすることが増えてきます。「力を合わせる」ためには、「心を合わせ」なければなりません。「心を合わせる」こつは、「思いやり」です。
 行事などを成功させるために、みなさんに人と「心を合わせる」ための「思いやり算」を教えます。
 1つ目「たし算」の「たす」ということばを使って、「たすけあう」。
一人よりも二人、二人よりも三人と、力を合わせて協力することで大きな力が発揮されます。
 2つ目「ひき算」の「ひき」を使って「ひきうける」。
困っている人のちょっとした仕事を引き受けてあげること。そうすると相手は喜ぶし、その様子を笑顔で引き受けた人も「引き受けてよかった」という喜びが味わえます。
 3つ目「かけ算」の「かける」を使って「声をかける」。
クラスの子が一人ぼっちでいたり、心配そうな顔をしていたりしたら、ぜひ声をかけてください。そうすることで、かけられた子は安心すし、お互いの心が一つになれます。
 4つ目「わり算」の「わる」を使って「いたわる」。
「いたわる」というのは親切にするという意味。いたわってあげることで、相手の心がおだやかになり、笑顔が返ってきます。
 先生はみんなが楽しく学んで、遊んで、仲良く生活できる葉栗北小学校であってほしいと願っています。この思いと反対で人が嫌がることをすれば、それは「いじめ」です。先生たちはいじめを絶対に許しません。もし、だれかが「つらい思いをしている」と気付いた人は、先生や家族など、近くにいる大人に伝えてください。
 2学期は、『思いやり算』の心をもって、みんなで心を合わせることができる葉栗北小学校にしていきましょう。