8月1日(日)葉栗の伝統芸能
- 公開日
- 2021/08/02
- 更新日
- 2021/08/02
SDGs
8月1日(日)に島村公民館で島文楽の人形などの虫干しが行われ、見学をしてきました。
島文楽は葉栗の島村地区に伝わる人形浄瑠璃です。慶応3年(1867年)、一宮市大毛の村人が岐阜から人形を買い受け、その後島村が譲り受けました。島村では岐阜三宅の豊松清十郎や大坂文楽で学んだ加藤要らの指導を受け、農閑期を利用して練習に励み、今に伝承されたとのことです。
人形、衣装、小道具、島文楽の歴史を伝える資料など、見応えがあり、伝統芸能の歴史を実感できる展示ばかりでした。