算数の学習 1年生 5月12日
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
1年生
本日は、算数の教科書20ページについてお話します。11日に掲載した「順序数」と「集合数」の違いについて学習します。「○番目」と「○人」の違いを意識させます。これは、教科書を用いて学習したらすぐ身につく内容ではありません。大人が意識して使い分けていくことで、定着をさせていきます。日常生活で「△個目」や「△個」の場面がでてきたら、学びのチャンスです。学校では、立ったり座ったり、からだを動かしながら学んでいきます。
学習は、「自分事」にすることがポイントです。座って、他人事だと思って学習しているうちは真剣になりません。「自分が立たなければならない」とか「自分が決めなければならない」など決断をせまられる場面を作ることが学習の1つのポイントです。授業では、子ども一人一人が「決める」場面を作り、子どもに学ばせていきます。したがって、問題に取り組む前に「どのくらいだと思う」など予想を立てさせることは、大切な手立てなのです。
1ねんせいのみなさん 「このたね なんのたね?」 です。
きょうの たねは なんのたね でしょうか?
こたえの おはなの しゃしんは せいかつかの きょうかしょ 29ページに
のっています。
きれいな おはな ですね。