校歌が制定されて50周年になります
- 公開日
- 2009/01/20
- 更新日
- 2009/01/20
1月
今年は萩原小学校の校歌が制定されて50周年にあたります。「豊旗雲をあおぎつつ・・・」で始まる校歌は、作詞は佐藤一英氏、作曲は森一也氏でともに萩原出身です。このお二人は周辺の学校の校歌も作られています。特に佐藤一英氏は、数々の詩や童謡などを残され、「大和し美し」はご存知の方も多いと思います。
校歌の2番の最後は「かしこさよ」で終わります。「かしこい」は「かしの森」をたたえた言葉で「かしの木のような人間になってほしい」という願いが込められている言葉です。かしの木はドングリがなる木で食料にもなり、くわ、うす、荷車など私たちの暮らしを支えた大切な道具になった木です。かしの木は日本の文化の原点の大もとになった木です。
本校では、2月1日(日)午後から記念行事を予定しています。