今日の終業式では以下のような話をしました。

【終業式の言葉　一部抜粋】

今日で2学期が終わります。2学期は行事がたくさんありました。様々な行事で、みなさんの素敵な姿をたくさん見ることができました。

行事だけではありません。毎日の授業も頑張りました。 漢字を覚えた人、計算が速くなった人、理科や社会で新しい発見をした人。今日担任の先生からもらう「あゆみ」を読みながら、自分が「2学期にできるようになったこと」を数えてみてください。自分の成長に、自信を持ってほしいと思います。

そして、もう一つ大切なことがあります。皆さんがこうして元気に過ごせたのは、自分の力だけではありません。担任の先生や家族、登下校を見守ってくれる地域の方々、そして一緒に笑ってくれる友達。ぜひ、心の中で、できれば言葉に出して「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えてください。

みなさんはこの2学期、友達を大切にすることができましたか？ 先週、6年生のあるクラスで「小学校の思い出」を聞いてみました。修学旅行や野外教育活動を思い出と答える人が多くいました。中には、放課に友達とたくさん遊んだこと、登下校で話をしながら来たこと、クラスが変わるたびに友達が増えたこと、など、話を聞いているうちに気が付いたのは、友達ってみんなの思い出に大切なんだなと感じました。

もうすぐ2025年が終わって、冬休みの間に2026年になります。友達や周りの人とつながっていることに感謝しながら、新しい年が始まったら、「今年はこんな自分になりたいな」「これを頑張るぞ」という「希望」を見つけてみてください。

明日から冬休みになります。大きなけがや病気をしないように、元気に過ごして、良い年を迎えてください。また3学期に元気に笑顔で会いましょう。

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できるようになったことがたくさん増えた2学期だったと思います。自分の自信につなげ、人とのつながりに感謝して、新しい年を希望をもって迎えてほしいと思います。