題【空手を頑張った６年間】

この６年間で頑張ったことは、空手です。自分は空手を６年間やっていました。最初は白帯からで怒られてばかりでしたが、少しずつ試験に合格していきました。そしてやっと黒帯の試験に挑戦できる級まで来ました。空手を始めたあとすぐに、インフルやコロナが流行っていって大きい場所で試験ができなかったので、いつも公民館で試験をしていました。いきなり大きな場所で、しかも黒帯の審査なので一度で合格できなかったら審査するのは何ヶ月後かになってしまいます。だからものすごく緊張していました。

その時にいつも空手を教えてくれる空手の先生が、緊張するなと言ってくれました。最初はそんなの無理でしょとおもいました。その後に親が緊張するのはもったいない、そんなときにも楽しもうと言ってくれました。その言葉のおかげで私は黒帯の審査に合格し、黒帯になりました。今思うと緊張するな、楽しもうという気持ちが私の背中を押してくれました。その言葉があるかないかで結果は変わっていたのかもしれません。合格を知ったのはスポーツ大会のときで親から伝えられました。本当に嬉しくてたまりませんでした。周りの友達がおめでとう、すごいねと褒めてくれました。周りに支えてくれる人はたくさんいるんだなと思いました。今度は私がこれから、中学生として誰かの背中をおしていきたいなと思いました。