3月27日(木) 6年ウェブ展覧会『卒業作文』
- 公開日
- 2025/03/27
- 更新日
- 2025/03/20
6年
題【楽しい小学校生活の中での努力】
小学校生活6年間を振り返るとたくさん頑張ったことがあるが、その中で一番がんばったことは、卒業式の指揮者になるために練習した時だ。その練習が始まったときから、大切にしている言葉は、Mrs.GREEN APPLEの[ケセラセラ]という言葉(曲)だ。ケセラセラの意味は、なるようになるさ、努力を続け、正しい道を歩んでいけば自然といい日が訪れるという意味だ。この言葉を選んだのは、自分の自信のなさをどうにかしたかったからだ。
卒業式の指揮者をやりたいと決めた日から家や学校で練習をしたが、うまくいく自信がもてない。だんだんみんなに追いつかれていって、「やばいかもしれない…」と焦るようになっていた。そんな時に、[ケセラセラ]という曲が目に入った。ケセラセラの意味がわからなかったので調べたら、努力することで、いい日が訪れるという意味だった。これはお母さんが昔言っていた、努力は必ず報われると言っていたものとすごく似ていた。自分に自信がなかったのは、周りの子より努力が足りなかったからだということを知った。その後私は、毎日の練習はもちろん、暇な時間はケータイをみるのではなく、指揮の練習に取り組んだ。そして、オーディション当日、自信を持って発表することができ、指揮者になれることが決まった。その時私は、努力はすごく結果につながるんだなと思った。
私はこれからも、なにか挑戦することが必ずあると思うが、自信をもって、本番にいどめるよう、「ケセラセラ」(なるようになるさ.努力を続け、正しい道を歩んでいけば自然といい日が訪れる)という言葉をこれからも大切にして挑戦していきたい。