題【気持ちで負けるな】

小学校生活６年間を振り返るとたくさんの思い出があるが、特に頑張ってきたことはピアノだ。そして私は、ピアノの練習で母から言われた「気持ちで負けるな」という言葉を大切にしたいと思った。

私は小学３年生のころからピアノのコンクールに出ている。そのため、ピアノのコンクール期間中は多くの時間をピアノの練習に使っていた。しかし、「みんな上手だから嫌だな」、「絶対無理」と思いながら練習していることもあった。その時、母が「気持ちで負けるな」と言ってくれた。そのおかげで、「頑張ろう」と思うことができるようになり、前向きな気持ちで練習するようになった。頑張ってたくさん練習してから本番に挑んだおかげで、自分で満足することができる演奏をすることができた。

私はこの経験で、気持ちの大切さを知った。前向きな気持ちであれば頑張ることができ、結果はどうであれ達成感を得ることができる。これからは、自分の苦手なことをしないといけないときも「気持ちで負けるな」という言葉を思い出し、気持ちだけは負けないように頑張りたいと思う。そして、「気持ちで負けるな」という言葉を教えてくれた母に感謝し、この言葉を大切にしていきたい。