題【小学校でがんばったこと】

小学校生活６年間を振り返るとたくさんの思い出があるが特にがんばったのはサッカーだ。サッカーをやる中で僕が大切にしてきた言葉がある。それはスラムダンクの安西先生が言った言葉で「あきらめたらそこで試合終了ですよ」と言う言葉だ。この言葉には諦めなければ、可能性はあるという意味があり、これを選んだ理由は自分にあきらめない気持ちをもちたかったからだ。

６年生になって、サッカーの大会で強い相手と決勝であたることになり、ぼくは勝てる気がしなかった。そしてそのまま試合にはいった。相手に前半１０分ぐらいで点を決められてしまった。その時は「あーもう負けだな」と思った。そしてそのまま試合は後半にはいると「負けたくない」と思い始めたがなかなか点が入らない。そのとき僕たちはもう諦めかけたが試合の途中に「諦めたらそこで試合終了だよ」という言葉を思い出してチームにその言葉をいってあきらめずにがんばると味方が１点決めてくれて同点になった。その勢いで味方がもう１点決めて逆転した。そのまま試合は終わり２対１で逆転勝利して金メダルを手に入れることができた。もしもこの言葉に出会わなかったらきっとこの試合は負けていて金メダルはなかったと思う。

これからぼくが中学校にいっても「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という言葉を大切にして、これからの中学校生活も何があってもあきらめずにがんばりたい。