学校日記

3月21日(金) 6年ウェブ展覧会『卒業作文』

公開日
2025/03/21
更新日
2025/03/20

6年

題【昇段試験】

6年生で一番頑張っていたことは、空手の段試験だと思います。この試験を受ける4ヶ月前にやっと一番上の1級を取って喜んでいるときに段試験が4ヶ月後にあるよと言われてそれから頑張って練習をしました。でも自分の中で少しめんどくさいなと思ってしまうこともありました。


そして試験本番、いままでやってきたことを精一杯やって、結果は不合格。とても悔しかったです。理由は同じ場所で練習していた人は合格していたからというのが一番の理由だと思います。


あるとき学校で「こころの輪」というオリンピック選手の人からのヒントが書かれている本を借りて読みました。その中で一番心に残った言葉が柔道選手の阿部詩さんの「負けて泣くほど練習したのか。」という言葉で「めんどくさがってたなら合格しなくて当たり前だ、これからは練習にしっかりと取り組もう。」と思いました。


これから中学、高校とスポーツとか勉強の順位とか色々大変で嫌だなと思うかもしれないけど、しっかりと向き合って、この言葉を忘れずに、そして小学校で学んだこと、今までの友達、家族との思い出を忘れずに、そしてこれからも新しいこと、思い出を作っていきたいです。