3月26日(水) 6年ウェブ展覧会『卒業作文』
- 公開日
- 2025/03/26
- 更新日
- 2025/03/20
6年
題【6年間の思い出】
6年間をふり返るとたくさんの思い出があります。その中でも、6年間で一番心に残っているのは、5年生です。「自分に自身がないの?」「本気でやらないの?!」という言葉は、5年生で一番心に残った言葉です。
5年生の最初、私は音楽には全く興味がありませんでした。しかし、ある出来事がきっかけで音楽が大好きになりました。その出来事とは、第1回目のクラスで歌を聞き合ったときのことです。5年4組の発表のとき、他のクラスと比べて声が小さかったので、担任の先生に「自分に自身がないの?」「本気でやらないの?」と言われた言葉が心に響きました。このとき「頑張っている人がいるのになんで私は頑張らないんだろう・・・。本気でやらなくちゃ!」と決心しました。その気持ちで頑張って歌っていると、だんだん「音楽は、楽しいな!」と思えてきました。この音楽の出来事が将来の夢にも繋がりました。
私は、5年生でたくさんの将来の夢ができました。1つ目は、設計士です。理由は「街をキレイにしたい!おしゃれなところにしたい!」と思ったからです。2つ目は、オリンピック選手です。フィギュアスケート、体操、マラソンなど、たくさんあります。3つ目は、2.5次元アイドルです。動画を見てて「楽しそう!みんなと話せていいな!」と思いました。今、一番なりたいのは3つ目の2.5次元アイドルです。舞台に立って、みんなの前で踊りたいです。
5年生では、友達関係も大きく変化がありました。私は、5年生になって初めて友達の家に行って遊びました。今までは、友達の家も行けなかったし、遊ぶ計画などを自分から立てられませんでした。友達が家に誘ってくれて嬉しかったし、友達と楽しい時間を過ごせて良かったです。
気持ちの変化もありました。私は、5年生まで、何かに挑戦したいという気持ちが全くなかったです。在校生として卒業式で6年生が指揮者をやっている姿を見てかっこいいと思いました。そして「来年は、私も指揮者に挑戦してみたいな」と思い、6年生になって指揮者に挑戦しました。たくさん練習し、オーディションに合格してとても嬉しかったです。今では、自信をもってみんなの前で指揮ができます。
中学生になっても、音楽や将来の夢に向かって本気で取り組んでいきたいです。また、小学校で支えてくれた友達とも仲良くしたいです。さらに、いろいろなことに挑戦していきたいです。