題【小学校６年間の思い出】

小学校６年間の思い出として、特に印象に残っていることは、６年生のスポーツ大会と修学旅行だ。

スポーツ大会では、マスゲームを行った。本番はとても緊張したが「信じれば叶わないことなんてない。」と、私の好きな曲の歌詞を繰り返し唱えていた。そして「自分たちで練習してきたすべてを出し切ろう。」と、やる気に満ち溢れた。その結果、今までで一番きれいなマスゲームを親に見せることができた。演技を終えると、達成感に満ち溢れ、精一杯頑張ることの大切さを身をもって感じることができた。

スポーツ大会以上に思い出に残っていることは、修学旅行だ。たくさんの場所に行くことができて、とても充実した２日間になった。東大寺では、その時代にどれだけ仏教が信仰されていたかを学んだ。宿では、部屋班のメンバーで、たくさんおしゃべりしたことも大切な思い出だ。先生も混じって話をしたことは、絶対に忘れない。２日目の映画村では、班の子が体調不良になり、全部を回ることができず、なかなか楽しむことはできなかった。でも、できる範囲で写真を撮ったり、買い物をしたりと、それなりに楽しむことができた。修学旅行の出発前に先生が「感謝の気持ちを忘れずに。」と、話してくださった。修学旅行に行けて、とても楽しむことができたのは、いろいろな準備をしてくれた親がいてくれたからだ。旅行中は、その気持ちをもちながら過ごし、感謝できた２日間だったと思う。

中学校ではオリエンテーション合宿が待っている。合宿では、修学旅行と同じく「感謝」を忘れずに楽しみたいと思う。勉強や部活、行事で忙しい生活になるけれど、スポーツ大会で学んだ「精一杯頑張ることの大切さ」を活かし、中学校でも努力して、将来の自分に繋げていきたい。