題【小学校生活の思い出】　

小学校生活６年間をふり返るとたくさんの思い出があるが、その中でも１番楽しかったことは、修学旅行だ。

修学旅行では京都府と奈良県に行った。京都では、妙心寺や金閣寺、太秦映画村などへ行き、お宿いしちょうに泊まった。妙心寺では、座禅体験をした。畳の上であぐらをかき、背筋を伸ばして座ることを１５分間おこなった。ゆったりと呼吸を整えると心が落ち着くのを感じたが、立ち上がったときは、足がものすごくしびれていて、数分の間まともに立つことができなかった。金閣寺では、金箔がとても分厚くて、輝いていてとてもきれいだった。太秦映画村では、京都、太秦の昔の広大な敷地に江戸の町を模した映画やアニメの撮影に使われ、色々な常設アトラクションがあった。お宿いしちょうでは、夕食がとても美味しく、夜も班の友達とばば抜きをして楽しみ、忘れられない夜になった。奈良では東大寺と法隆寺の見学へ行き、奈良公園では、鹿とふれあい、弁慶で昼食をとった。東大寺は、鎌倉時代に再建された国宝で、その高さにとても驚き、中にある「奈良の大仏」と呼ばれる巨大な大仏の大きさにとても驚いた。法隆寺についたときにまず五重塔が目に入り、五重塔の美しい彫刻や装飾が施されていてとても立派だった。奈良公園では、鹿の大きさにとても驚いた。特に印象的だったのは、鹿せんべいを持っているだけで鹿が追いかけてきたことだ。弁慶では、釜飯とミニうどんを食べた。正直、釜飯はあまり得意ではない。少し固まったご飯の食感と、具材がご飯に混ざっている感じが少し苦手で、いつも避けてきた。しかし、食べないとお腹が空いてしまうから頑張って食べてみることにしたが、やはりだめだった。ミニうどんは、とても美味しかった。

６年間たくさんの思い出を作ることができた。小学校の思い出を大切にし、中学校でも頑張っていきたい。