学校日記

3月19日(水) 6年ウェブ展覧会『卒業作文』

公開日
2025/03/19
更新日
2025/03/19

6年

今日から卒業生の作文を紹介していきます。


題【6年間がんばったこと】

6年間がんばったことはたくさんあるが、特に心に残っていることは、2つある。それは、ピアノと塾の勉強だ。「努力はするほど良い結果が出るよ。」 と言ってくれたママの言葉に胸を打たれて、がんばろうと思った。


 1つ目は[ピアノ]

 今まで習っていたピアノ教室が「今年は、ピアノの発表会はやりません。」というピアノの先生の意見に不満をもったママがやめようと判断した。今年から始まった新しいピアノ教室は、4月に発表会もやるし、授業代が安かったらしい。はじめのときは、先生と向き合うことができるかどうか心配だったが、ママが「フレンドリーな先生だから大丈夫だよ。」と言ってくれた。ピアノの発表会でひく曲は「雨の日の噴水」という。さらにビンゴ大会もあり、とても楽しみにしている。


 2つ目は[塾の勉強] 

 塾は5年生から習っており、私が一番好きな習い事でもある。初めてのときはピアノと同じく、ついていけるかどうか不安だったが、行く回数を増やしていくうちに慣れていった。だが、その時の私は塾が苦手だった。宿題も多いし難しい。さらに社会の先生が苦手だった。ママに「社会の先生が苦手なんだけど、、、。」と伝えたら、「いやな先生とも向き合わないといけないよ。社会に出たらわがままなんて言えないよ。」と言った。私はモヤモヤした気持ちのままだったが、ママの意見に賛成した。そこから苦手なことでも頑張ろうと思うようになった。私のように頑張っている人たちがいると思うとやる気が出た。そして今、塾の時間が楽しい。先生の説明も面白いし、説明が長すぎて問題を解かないときもあった。中学でも、高校でも塾を続けたいと思った。


 私がピアノも塾も頑張れたのは、ママの言葉が支えてくれたからだと思っている。パパも「頑張れ!」と私が塾の宿題をしているときに言ってくれた。私は、ママとパパにとても感謝している。これからも何事も精一杯頑張っていこうと思う。