1月26日(土) 造形展
- 公開日
- 2013/01/26
- 更新日
- 2013/01/26
校長室便り
平成24年度の造形展を終えることができました。保護者の皆様には、あいにくの天候の中、参観いただき感謝申し上げます。
私は、飾られた一つ一つの作品を見て、作った子がどんな気持ちで作ったのだろうと想像して、とても楽しくなりました。
保護者の皆様方も、お子さんの作品をご覧になって、どんなことを表そうとしたのかお考えになったことと思います。
すぐに理解できたり、想像してもわからないのでお子さんに話を聞いてわかったり、あるいは、話を聞いてもわからないという場合もあったりしたでしょう。
どの作品も、お子さんの今を表している作品です。人生の中で同じようなものは作れたとしても、全く同じものは二度と作ることはできません。世の中で1つしかない一点ものです。
絵を描いたり立体を作ったりすることは、国語や数学にも役立ちます。説明をする時、絵がかけたら、言葉で表せない部分を補うことができます。数学で立体を学習する時、空間認識が必要です。
造形展をきっかけにして、表現することが好きな子が増えてくれることを期待しています。